gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

安心を選択していく

こんにちは。

 

今日は少し調子が良かったです。

昨日自分で言ったように、私は危険信号の中にいるだけ

と唱えるだけで、ふっと不安から距離を取ることが出来ました。

 

ただHSPが暴走してる時は、Discussionや説明を求められるのがストレスです。

言わなきゃって思うんだけど、しゃべりだせない。

しゃべりだした後の長い道のりを考えると、スタートが切れない。

上手く説明できるかな、皆が私だけに注目するな

どんな質問がくるかな、そんなことも気付かなかったのって思われるかも

間違ったこといっちゃうかも、わかってないって思われるかも

そう、いつもの「かもかも病」ですね。

 

仕事なので、情報は伝えなきゃって思うんですけど、

HSPが一度でも暴走すると、

今まで知らずのうちに持っていた勇気が、突然姿を消してしまいます。

一度隠れてしまった勇気は、すぐには戻ってきません。

ゆっくりゆっくり時間をかけて戻ってきてくれます。

だから勇気が戻ってきてくれるまでは、

今まで以上に自分に優しく、圧をかけない。安心できる方法を探ります。

 

人に何かを伝える方法はしゃべることだけじゃないです。

そう思って今回はメールで説明して、ちゃんと読んでねと伝える事にしました。

そうしようと決めた事で、大分気持ちが楽になりました。

 

日本で働いてた時は基本情報共有はメールでした。

この国で働くようになって、一番初めに感じたギャップはそこでした。

情報共有は常に口頭。

メールは見落とす人が多いからという理由です。

加えてボス自身がメールを打つのが面倒くさいという理由です。

そもそも日本だったら、

メールは見落とす人が多い、とボスが言うなんて考えられませんが。汗

 

業務的に考えても、私はメールの方が結果効率がいいと考えます。

海外は休む人が多いし、週4勤務が普通です。

そうなるとほぼ毎日誰かしらいません。

つまり、誰かしらがその情報を受け取ってないことは確実です。

休んでた人に情報共有する習慣もありませんので、情報は穴ぼこだらけです。

またその場で聞いた人も、日々の業務に追われれば記憶があいまいになります。

そんな時メールがあれば、再度事実確認が出来ます。

なので、口頭のみの情報共有は良くないと伝えたのですが、

習慣を覆すことは出来ませんでした。

そもそもボスが口頭派なので、後ろ盾なしでは革命は難しいですね。

その結果やはり、皆理解出来てるのか出来てないのか、

あいまいに物事が進んで、こっそり同僚に聞くなんてことが頻発です。

 

このような文化の違いからくるストレスも、

私のHSPが発動することになった一つの要因です。

私は海外で育っていますが、日本人学校に行きましたので、

プレゼンテーションなども少なく、授業も日本的な受け身スタイルでしたので、

やはり海外の子のように意見をどんどん発言していくこと、

また意見をはっきりYes,Noで述べられることに、そもそも慣れていません。

それに加えてHSPですので、安心できるところでしか発言を楽しめません。

 

なんとなく皆に合わせて発言していかなきゃって思ってたけど、

私がメールで情報共有することを貫くのに、何か問題があったでしょうか。

それぞれ得意不得意あります。

私は私を貫けばいいんじゃないでしょうか。

少なくとも、もしそれがダメなのであれば注意してもらえるはずです。

私の好きな名言があります。

 

「どうして自分を責めるんですか?

他人がちゃんと必要な時に、責めてくれるんだからいいじゃないですか。」

                      アルベルト・アインシュタイン

 

皆がどうであれ、私は私が安心出来る方を選択していく。

必要があればボスがこうしてほしいと伝えてくれるはず。

私はただ、私にとって居心地のいい環境を作っていけばいい。

それが私のために生きるということ。

 

Rea🐈🍷