gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

過去を振り返る無意味さと、未来を信じるお得さ

こんにちは。

 

今まで度々、不安は妄想、思考の暴走であることをここで

書かせていただきました。

多くの人はそうなのかな、と思っても落とし込んで納得出来るとこまで行くには、

時間がかかるし、それは各々が各々の道で、タイミングで、

ゆっくりそこにたどり着くんじゃないかなって思います。

 

最近Youtubeを見始めて、ヒカル君、てんちむちゃんあたりの

動画にたどり着きました。

私は自分自身、つらい経験をしてきたなって思いますが、

Youtuberの人たちを見ていると勇気を貰えます。

私だけじゃなかったし、もしかしたら私以上につらい思いをしていて、

すでに殻を破って、何歩も先を歩いている人たちがいる。

私が今乗り越えようとしているものをもう乗り越え来てるんじゃないかなって、

彼らの言葉の節々から感じます。素敵ですね。

 

私は沢山いじめられてきましたが、その時には何も出来なかったし、

そこで何かに気付いて、一回り成長したような感じもありませんでした。

ただただ世の中の理不尽を知った、真実が負けることもあることを知った。

今思えばその程度でした。

多分それは家族が守ってくれてたし、

いじめも私への嫉妬のせいだって大半の人が言ってくれた。

お金に困っていることもなかったし、

いつだって私を褒めてくれる人はいたから、

いじめられるという以外に困っていることはなかった。

だからもしかしたら、当時は絶対にそう思えなかったけど、

数々の不幸を経験してる人に比べたら、恵まれていたのかもしれない。

世の中には小学生、中学生の間に世の中の理不尽を知って、

一皮も二皮も向けた10代、20代の人がいますね。

やっぱり彼らはそれなりの経験をして、向き合って、乗り越えてる。

私よりとっくに先に。

各々のタイミングで、自分と向き合う時期が必ずやってくるんでしょうね。

私はそれが去年から始まったんです。

 

もしかしたら、いじめられてた当時は、

思ってるほど自信がなくなってなかった、自己肯定感も無くなってない。

ただただ友達がいない、しかとされる現実と戦ってた。

いじめが過去になってから、その後起きる色んなことをいじめと関連付けて、

遥か昔のいじめの記憶をありありと胸にとどめて、

どれだけ私が可哀そうだったか、無意識に着色された記憶の中で

怯えながら生きてる。それが今までの私。

そしてこれぞ思考の暴走である。

 

つまりは過去は遠くなれば遠くなるほど事実とかけ離れる。

なのにそれを事実と思い込んで、

何十年も着色された嫌な記憶を大事に抱え込んでるのは自分。

過去を振り返る意味ってあるんでしょうか。

それは何年も昔の事に限りません。今日の出来事ももう過去です。

10年前の着色された記憶を呼び起こすのが無意味なら、

昨日の記憶も同じ事です。

未来を見据えて今を生きればいいんです。

 

だって人は失敗していい生き物だから。

嫌なことをする、される生き物だから。

人をいじめる、いじめられる生き物だから。

理不尽な生き物だから。

嫌なことをされた時、した時、全部忘れていいんです。

私たちはそういう事をするようにプログラムされて産まれてきたんだから。

後悔も反省も必要ないんです。ただ忘れればいい。

 

ネガティブな事に思考は囚われやすいけど、

もしポジティブな自分になりたいなら、自分が変わると決めなければ。

思考にコントロールされないと、宣言しなければ。

だって自分を変えれるのは自分だけだからね。

来るか来ないかわからない未来に不安を抱いて生き続けるより、

信じちゃった方が楽です。上手くいくって信じるだけです。

だって上手くいくか行かないか、誰にもわからない。確率も同等。

不安を抱いて生きるのか、信じて生きるのかは私が決めることです。

主導権を思考妄想に奪われずに、私の意志で生きていきましょう。

 

上手くいって、私が信じちゃえばいい。

実際上手いくかいかないかに関わらず、少なくとも、

結果が出るまでの期間を有意義にすごせる。

それが無条件に未来を信じる事の最大のメリットです。

 

Rea🐈🍷