HSPは人生投げやりくらいで丁度いい

こんにちは。

私は自分がストレスを感じたことを敏感に感じ取るので、

久しぶりに働くときは、いつも何かしら感じるものがありますね。

この国の人たちはかなりはっきりもの事を言います。

日本だったら失礼に当たることも、日常的に言います。

言い回しへの配慮もほとんどありませんので、例えばあなたは間違ってる等と

はっきり伝えてきます。例え私があっていて、彼が間違っていたとしても、

そう思ったのであれば、そうはっきり伝えてきます。

この文化の言葉選びの違いに、いちいち傷ついていてはいられませんよね。

そして、人種が違うと割り切れるところがありますね。

これが彼らの文化だから。〇〇人だから。悪意はないとわかるから。

長い間海外に住んでいた日本人で、

徐々に順応して、その国の人のような言葉選びになる人達がいますよね。

順応した結果だと思うし、そうなるのは当たり前だと思います。

ただ、私は難しいなあと感じる時もあります。日本人であり、外国人である感じ。

日本人だと意思疎通できるところで、なんだか出来ない。

でも日本ぽい考え方を発揮するときもあるし、

かと思えばはっきりと人を否定するときもある。

文化の違いだからね、○○人だからねって、

私の感情が割り切りきれないんですよね。

私の上司はそういうタイプの日本人で、誰に対してもはっきり、

まだそんなことわかってないの？だからこれは違うよ。まったくもう。

そんなことを初対面からばしばしいう方です。

通常の私であればもう慣れているので問題ないですし、上司はとてもいい人です。

私の恩人といっても過言ではありません。

ただ、今日は4日ぶりの仕事でちょっと私が繊細だったようです。

何か質問をしたときに、いつもの感じで、全く一回で覚えなさいよ。

（聞いたのが2回目だったようです）って言われただけで、

気になったことに思考が囚われていくHSP Rea勃発です。

なんで？どうして？こうだったかな、こう思われたかな。

特に自分の上司、私を評価する人であれば、他人事ではいるのは難しいです。

また、私はまだ3年契約の身で、数か月前にパーマネント雇用をいただけると

伝えられましたが、契約延長はまだ先なので、それまでは不安があります。

出来るって思われなきゃ、パーマネント契約あげたいって思われなきゃ。

期待に答えなきゃ。そんな感じで、会社という環境において、

相手から受ける自分の評価をなんでもいいって割り切るのは難しいですよね。

友人の方がもっと割り切りやすいですね。

友人が私を悪く評価したとしても、他に友人はいますし、また友人は出来ます。

勿論さみしくはありますが、友人の輪は移り行くと理解してます。

でも会社内で、私を評価するのはその上司一人ですから、

その人との相性で評価が左右されますよね。

こういう時はいつものようにまず事実と不安を整理する。

私は今日上司に笑い交じりで軽く注意されただけ。それが事実です。

そこから、パーマネント契約がもらえなくなるかもとか、

もっと英語力上げなきゃとか、頑張らなきゃ。期待に答えなきゃ。

これは不安という妄想。

その結果自分を否定して、自分をふるい立たせてる状態ですね。

今まではこれがエンジンになって、頑張ってきました。

その結果、頑張り続ける自分が生まれました。

頑張らない、ありのままの自分を受け入れてあげたいんです。

そして多分ここでHSPが一つ、気付くべき事があります。

上司の注意は本当に冗談のように軽く会話の中でポロっと言ったものです。

もしかしたら本人は注意したつもりもないかもしれないくらいのレベルです。

10でいうところの、1くらいのやわらかい笑いまじりの注意に対して、

私はそれを10で受け止めて、10で自己否定して、10のエンジンをかけるのは

割に合わないですよね。

HSPはその性質上、無意識に自分を否定する習慣が小さい頃からついているので、

その割の合わなさにも、気付けないと思います。

あまりにも、人の言葉が頭の中でループして振り切れない時は、

自分がHSPであることを思い出し、

もしあの子だったらこう言われたらどうするかな？

そんな風に誰か別の子で、同じ会話を再現してみると、

自分の思い込み、勘違いに気付けるかもしれません。

HSPは真面目なので、沢山の事を事実以上に深刻にとらえがちです。

真面目なのはいい事ですが、自分の首を絞めてしまうほどならば、

もっと人生投げやりに生きていきましょう。

なるようになります。

起こるべくして起こってます。

見えない法則で世界は回ってますから。

あなたのせいではありません。

命あるかぎり。

Rea🐈🍷