gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

なんとなく生きてるその人生は、自分の選択の積み重ね

こんにちは。

 

最近は宣言した通り、これまでよりも少しだけ積極的に

人と関わるようにしています。

 

メールも電話もなんとなく面倒で、しなかったり、止めたりしてましたが、

ちゃんと返信して、電話したい人には電話して。

コロナ中ですが、ルールを守りつつそれなりに人にも会って。

楽しいなあと思います。

去年の今頃はすでに緊張が始まっていて、人と会うのに強張っていました。

この一年かけて、これでいい、ありのままの自分でいい事、

ゆっくりゆっくり落とし込めたのかなって思います。

 

何より、小さなことでイライラしなくなったり、

小さなミスを振り返って反省しなくなったり、

人の言葉の裏を探って悪い妄想をしないようになった、

そういう自分が徐々に好きになっている気がします。

去年の今頃、絶対に変わってみせる、そう決めた・選択した自分を褒めたいです。

 

そう思うとやっぱり、なんとなく生きるのってもったいないなって思います。

だってなんとなく生きてるこの人生は

数えきれないほどの無意識の選択によって作られています。

 

例えば、大学に行くのいかないの?

就職するのしないの?結婚するのしないの?

日本で生きていると、なんとなく大学にいって就職して結婚する。

でもそれはちゃんと自分で選んでるんです。

皆が結婚するから、自分もすると自分が決めたんです。

親が大学に行けというから、親に従うと自分が決めたんです。

なんとなく生きてるその人生は、自分の選択の積み重ねなんです。

ちゃんと自分が決めてたのか。そう気付くだけでも、

人生の駒を自分の手で進めてるってことに気付けると思います。

人生の主導権は自分にある。

 

私はずっと人任せの人生だったと思います。

両親が厳しかったから、自分が何を言ってもあまり意見は通りませんでした。

だからいい大学にいって、いい会社に就職しました。

だけど本来の私は冒険家で、自分の知らない世界に繰り出すのが大好きです。

本当は大学に行く意味も、新卒で就職しなきゃいけない理由もわからなかった。

だから社会人になって、自由の身を手にしてから、

様々な事を親の意見に反してやってみた。海外移住もその一つ。

でもこの私が持つ2つの顔、親のレールに乗ってきた私と、冒険家の私が、

去年ぶつかり合ったんだと思います。

親がそう言うんだからどうしようもない、私に決定権はないって、

親のせいにしてきました。

だからいざ冒険に出た時に、自分の決断に不安がありました。

これでいいんだろうか、上手くいくかな。せめて親に応援してほしいな。

でも私の決断が今の私を作ってたんだって知った時、

なんだか強くなれるような感覚がありました。

それと同時に楽にもなりました。もう責める相手はいないから。

 

大事なのは無意識の選択をどれだけ意識化できるかです。

それによってなんとなく過ごしてる時間がもっと有意義になっていくし、

何より、自分が選んでるって自信になる。

 

なんとなく何かをしてる時に自分に聞いてい見てください。

どうしてこれをやってるの?

○○だから、○○すると決めたの。

なんとなくテレビを見てる時、

今日は雨だから、家時間を楽しむと決めたの。

なんとなく友達と遊ぶ時、

大切な友達だから、いい関係を築きたい、○○ちゃんをもっと知りたいの。

なんとなくをちゃんと文章にしてみるんです。

なんとなくやり過ごしてた時間が、もっと有意義な時間になります。

 

そんな風にして自分と会話をしていくと、

自分がいつも決定権を持っている事に気付けます。

自分の決断が自分の意志になります。

全ての行動に意味を与えます。

意味を与えてるのはいつだって自分です。

 

そんな自分が好きになっていくのは当然ですよね。

 

Rea🐈🍷