gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

自分の自由は自分で確保する

こんにちは。

 

人は必ず変わりますし、比例して人との関係も変わっていきますよね。

人と離れることで、その人を客観視するようになったりもします。

 

今日は久しぶりに、日本にいたころに

仲良くしてもらってた、とても可愛がってもらってた会社の先輩と

仕事の連絡ついでに世間話をしました。1年ぶりくらいでしょうか。

私よりずっと年齢も大人な先輩なので、私の知らないバーに連れてってくれたり、

私に大人な遊び方を教えてくれたのは彼女じゃないかなって思います。

 

今日彼女と連絡を取って、私はなんだかちょっと警戒心があったんですね。

なんでかなあと思ってましたが、彼女はもともとゴシップ好きなので、

基本的に人の面白い情報、恋愛関連情報が欲しいんですね。

日本にいた当時は、彼女の話すゴシップもそれなりに楽しんでいたし、

私の身の回りの事も、仲良かったので話していました。

でも1年間なんの連絡も取っておらず、今回もお互い連絡を取り合ったわけでなく、

仕事のついでに、流れで世間話を始めた軽い程度の今の関係で、

私は自分のプライベートを教えるに値しない、と思っているようでした。

そして開口一番、クリスマスは何をしたの?と聞く彼女に、

面白いゴシップはないかな、そんな雰囲気、ニュアンスを感じました。

 

パリに行きましたよ、とだけ伝えて、コロナとか世間話をしていると、

やっぱり気になっていたようで、全然違う話題になっているのに、

パリは友達といったの?と誰と行ったのかを知りたいようでした。

もやっとする私がいました。

そんな感じですと、濁しておきました。

 

日本にいたころは楽しんでいた彼女との会話。

社交的で、大人な世界を知っている素敵な女性と思っていた彼女が、

今の私には少し違うように映りました。

日本にいる時から多少彼女から、何かダークなものを感じていましたが、

それを彼女の魅力と伺えてました。多分今もそれが彼女の魅力なんだと思います。

ただ1年間の訓練を経て、私は変化し、

今回はっきりと、彼女とは距離を取ろうと感じました。

具体的にはっきりとその感情が何か言えないのですが、

なんとなく心地のいいものじゃない何かを感じたんです。

そしてそれに呑まれそうな、彼女のペースに巻き込まれるような、そんな感じ。

そんな彼女への警戒心ともに、

彼女の満足できない心、人と比較してしまう心も感じました。

 

私は昔から直感がさえるタイプでした。

なんとなく嫌だな、なんとなくいいな、

そんな直感に従うことで、上手く歯車が回っていたのが幼少期かなと思います。

ただ大人になるにつれ、直感に従えない心、従えない環境に呑まれて、

すべき、すべきじゃない、そんなルールに従うようになりました。

直感、感性よりも、思考が権力を握っていました。

1年間、自分の心と向き合って、また徐々に心の声が聞こえるようになりました。

なので、こんな風にして声を届けてくれた時には、

あまり深刻に捉えることなく、心に従いたいと思います。

 

彼女が悪いわけでも、私が悪いわけでもありませんから。ただ変わっただけです。

友人を失うわけではありません。あるべき姿、距離を取るだけです。

 

不思議ですね、私は今まで私の事を全部正直にぺらぺらと人に話してました。

そうすることで、人と距離が近づく、人に安心を与えられる、そう思ってました。

逆に自分の事を話さない人は怪しい、疑わしいと思っていました。

でも自分の事を話さないということは、人に判断材料を与えない事になりますね。

人に判断されないということは、自分の自由が確保できます。

自分軸になったということなのかもしれません。

 

ゴシップは、ある特定の情報から人を面白おかしく判断している状態です。

事実がどうであれ、自分の価値観に沿って判断をくだし、

面白ければ解釈はなんでもいい、それがゴシップです。

 

自分が受け取る情報もそうですが、自分があたえる情報も

コントロールしていくといいですね。

自分で自分を世界をコントロールする。

 

Rea🐈🍷