見えてる世界は事実じゃない

こんにちは。

人、に対して抱いている印象、思い込みを塗り替える。

それをすることで私の人生はもっともっと楽になる。

そうふと感じた今日です。

私はいじめられた経験から、人間不信とは言いませんが、

人に対して、良いイメージを持っていません。

欲深くて、自分のためなら人を陥れることも厭わない。

人が悲しむのを見ては喜び、あざ笑い、快感を得る。

2人以上が集まると手を組んで、仲間割れを仕向けるものがいる。

とても悲しい言葉たちだけど、そう思っている自分がいる。

全員がそうとは言いません。でもそういう人がいた。

少なくとも私の人生の中で４人は。

これまでの学びの中で、そういう人たちを可哀そうだと思うようになりました。

意地悪でそう言っているのでなくて、

彼女たちは愛が必要な人たちなのに、足りてなかったんだ。

そして彼女たちの目に、私は愛が足りている人に映ったんだろう。

彼女たちが愛で満たされますように。

いじめという学びから、私自身が私を愛し続ける大切さを学んだ。

全ては必然だから。

そんな風に思えるようになりました。

ただ、何年もたった今でも、いじめやそういう状況にいなくても、

人に抱いている印象って普段の生活にがっつり影響し、

私の見てる世界に、暗い影を落としてくるんですね。

人を信じない。

人を疑う。

人は敵。

人は意図的に意地悪を言う。

人は私を陥れようとする。

そう無意識に思ってる。ふとした時に湧いてくる感情。

脳がこれまでの経験から、私を守るために危険信号として見せている恐怖。

でも私は今いじめられてないんです。

それなのに、人に対して防衛反応として、頻繁にこういう感情が湧く。

それだけで私の世界はピリピリする。

悲しい事ですよね。

裏切らない人を疑って生きる。

私は全ての人を敵とみなし、日々戦っている。

たったの4人のせいで、世界人口何十億人を疑ってる。

いじめられたことのない人たちが人に抱く印象って、

優しくて、暖かいものなのかな。

そんな印象を人に抱いている人の世界ってきっと、

やわらかくて心地いいんだろうな。

私もそうなれる。私が見てる世界は変わる。

だって私が抱いている恐怖は、妄想だから。

脳が私を守るために見せてくれてる恐怖、妄想だから。

上書きできる。

きっと本当は、人は皆、私のおばあちゃんみたいに

優しくて

暖かくて

いつも私の心配をしてて

いつも私の幸せを願ってて

何があっても裏切らなくて

いつだって私の味方で

どんな私もいいよって愛してくれる

本当は人ってそうなんじゃないかな。

私の周りにこういう人が何人いるかな。

おばあちゃん、おじいちゃん、お母さん、お父さん、

おばちゃん、おじちゃん、お姉ちゃん、

親友、お世話になってる上司、仲良くしてくれる先輩…

意地悪だった4人なんかよりも、いっぱいいっぱいいる。

だから私は上書きする。

私にとっての人とは、を。

人は敵じゃない。

人は暖かい。

人は愛だ。

人は優しさだ。

人は天使だ。

人は私の幸せを願ってる。

人は皆私のおばあちゃんだ。

戦わなければいけなかった世界から、優しい世界に。

それが出来るのは私だけ。

見えてる世界を変えられるのは私だけ。

私が思い込みを手放すだけ。

この上書きをちゃんと保存するためにも、

脳に証拠を送ってあげる必要がありますね。

人の素敵なところを見つけていくことです。

人と真っ直ぐ向き合う。

人を疑う、という歪んだ状態で人と向き合うと、

無意識に疑がわしい点に着目してしまうから。

人が愛であるという証拠探しをしながら、

優しい世界を生きていきたいと思います。

今日はおばあちゃんと唱えたとこでウルウルしてしまいました。

新しい環境に少し心が疲れているから、感情のリリースですね。

おばあちゃんって、無償の愛を体現させてくれる存在だったんですね。

天国のおじいちゃんも。

今日初めて気付きました。

大好きです。

皆さんにも、そんな存在がどうかいますように。

Rea🐈🍷