gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

それでも私はあなたが好きだよ

こんにちは。

 

心をニュートラルに保ち、無感情をベースとしていた数か月前と、

感情を感じて、そんな自分を表現していくことを学んだここ数か月。

最近はこの2つをどう融合してくのか、

というのが私の学び、経験なのかなあと感じています。

 

結構対局にある二つの性質です。

無反応と、感受性。

ロジカルと、自分を表現すること。

 

ただ、感情を感じるのってやっぱり私は疲れますね。

ニュートラルの方が、私個人の人生が豊かになります。

感情というのは常に別の事柄と繋がっているので、モヤモヤすることが多いです。

また、感情というのはその世界へのリアリティーを強めます。

例えば映画を見てて、感情移入が強い人は、リアルに悲しんだり喜んだり、

映画の中の世界をありありと感じている。

それは映画だけじゃなくて、この世界でも同じことです。

目の前で起きた事にのめり込みすぎると、冷静な判断や対応に欠けますよね。

現実とは少し距離を取ると、心は穏やかでニュートラルになる。

そのためにも、無感情、反応しない心を学ぶのはいいと思います。

 

今日は改めて、反応しない心でいた感覚を思い出そうと

昔の日記を読んでいました。

その中でふと、気になった言葉を見つけたんですね。それが・・・

 

裏切られてもなお信じる。

裏切るかは相手の課題。

信じるかは私の課題。

 

課題の分離という考え方です。

相手の課題→私にはどうしようもないもの、手放すもの。

自分の課題→私が決めるもの、行動するもの。

相手の課題を誤って自分の課題として受け止めていると、

心はずっともやもやします。

私には解決する手段のない課題を抱えてるからです。

裏切られるかもしれないどうしよう、ざわざわ。

でもそれを私にはどうにもできない課題だと気付き手放し、

自分の課題、それでも私はその人を信じるのか、に集中するわけです。

自分軸、にも繋がりますね。

相手が裏切らないなら信じる。これは相手軸です。

相手がどうであろうと信じると決める。これが自分軸。

 

なぜこの言葉に目が留まったかというと、

自分を表現する中で、不安って湧きやすいと思ったんですね。

今まで目立つ発言を避けてきたのに、発言するようになったのであれば、

勿論、どう見られてるかな、言い過ぎたかな、不快にしなかったかな、

そんな不安がよぎりますよね。

そういう時、知らぬ間に相手軸になっていたんだなと気付きました。

私が私を表現したことで、あなたが不快に思ったとしても、

もし嫌われてしまったとしても、それでも私はあなたが好きだよ。

私は私を表現していくし、あなたがそんな私をどう思おうと、

あなたの事は変わらず好きだよ。

そう思うと、なんだかぽわっと心が温かく、楽になるんですよね。

 

相手に嫌われると、どうしていいかわからなくなるんじゃなくて、

相手に嫌われても、私は変わらずその子を好きでいればいい。

全員から好かれることは出来なくても、全員を好きでいる事は出来る。

勿論好きじゃない同士なら、仲良くする必要もないわけで。

 

他の例だと、嫌な態度を取ってくる人っていますよね。

人間でいる限り、不完全体ですから、仕方のない事です。

ただ、その相手の態度につられて、こちらも嫌な気持ちにならなくていい。

相手がなんでそんな態度を取ってるのかはわからないけれど、

私は私のムードを続ければいい。

ハッピーならハッピーのまま対応すればいいし、

ニュートラルならニュートラルでいい。

私は私を保てばいい。ギアを相手に合わせなくていい。

 

それでも私はあなたが好きだよ。

なんだか私の心はぽわっと温かく、ちょっと膨らむ感じがあります。

心が喜んでいるような。

 

何か対人でもやもやしている人は、唱えてみてください。

あなたがどうであろうと、それでも私はあなたが好きだよ。

そうすることで、相手とのもやもやとした悩みを手放し、

あなたの一日を存分に楽しんでください。

 

Rea🐈🍷