怒られる、否定されることへの恐怖心
こんにちは。
最近も心と向き合いながら慌ただしい毎日を送っています。
そんな今日は一つ、私の心に眠る大きな事実を一つ見つけました。
解決には程遠いですか、見つかっただけでも大したもの。
見つけたら、向き合っていくことが出来ますからね。
ではそれが何なのか、というと。
人から怒られる、責められる、否定されることへの恐怖です。
この恐怖、という感覚は、普通の怖いという感覚とは違います。
誰でも怒られたり、責められたくはないですよね。
不愉快だし、やっぱり落ち込みます。
でも私の感じる恐怖はその程度のものじゃなくて、
本当に耳をふさぎたくなるぐらい、お願い、もうやめてという
私の心の悲痛な叫び、恐怖です。
今日とある手続きの中で、ふと、これ連携しといた方がよかったかな?
そんな風に思う事があったんですね。
私はHSPなので、あまりにもことを大きく捉えすぎる傾向があります。
なのでその瞬間大パニック。まずい、これはもう終わりだ!
心が強張って体が冷たくなっていくのを感じるくらい、パニック。
この反応はまずいぞと気付いたので、
出来るだけ冷静になって、事実をなぞろうと改めました。
連携はしていない。それだけです。
私の人生が終わる事ではないんです。
多少落ち着いたとこで、なぜあんなにも異常にパニックになるのか、考えました。
万が一連携しなかったことで、その手続きが例えばキャンセルになったとして、
キャンセル料を払えば終わりです。
その点については私にとってはさほど重大な事ではありません。
キャンセル料は勿体ないですが、パニックの私は人生終わりレベルに焦ってるので、
お金で解決できるなら、ほっとするんです。
では何が私にとってパニックの原因なのか。それが、
連携しなかったことを責められること、なんですね。
パニック中私は十分に私を責めていました。
もっと早く連携しとけばよかった。
その中で恐怖に似た感情を感じてました。なんだろうと思いました。
人に怒られる恐怖。
お願いだからもう言わないで、責めないで、わかってる
私が悪かったってわかったから、もう言わないで。
もう私をこれ以上否定しないで、生きてる価値がないって言わないで、
もうわかった、ちゃんとわかってるから、
誰もそれをもうどうか言葉にしないで。
皆に責められなくていいように、ちゃんと自分で自分を責めてるから。
どうかわかって。そんな感じ。
皆は私に生きてる価値がないとは言っていません。
でも怒られる、否定されるのは私にとってはそういう意味なんですね。
すっかり忘れてましたが、私小さい頃両親に怒られすぎて、
どうしていつもそんなに怒ってるの、もう怒らないで、
っていつも泣いていたことを思い出しました。
親は、それがあんたが言う事聞かない悪い子だからでしょって言ってました。
もう怒らないで、っていう叫びが今手に取るようにわかります。
親も当時若かったので、必死だったそうです。
ただ叱る方法が、私の人格否定に近い方法になってしまっていたために、
その物事について怒られてるんじゃなくて、
もう私の自尊心とか、私への愛とか、存在価値とか、
存在する意味とかそういうのを全部親が否定している。と感じてた。
私が私でいると怒られる。
でもそれが、この年になっても尾を引いてるとは思いませんでした。
特に私の今のように現実が慌ただしく進んでいる時は
心に余裕がなくなってしまうので、そういう慣れ親しんだ思考に
傾倒してしまいがちなんでしょうね。
まだまだ解決策は見い出せていませんが、
やはりまずは事実と妄想に分けて、
妄想からくる悲観的な感情を生理現象だと眺める事からですね。
私の妄想、勘違いなんだって。
それでも一度否定された、そう思ってしまった心はとても痛くて辛かったので、
その後たっぷりお昼寝でもして休みましょう。
心は事実と妄想の区別はつかないので、
妄想であろうとしっかり苦しんでしまっている。すぐには復活出来ません。
勿論ゆくゆく、過去の体験で悲しんでいる心を癒していきたいですが、
それは、より一層時間のかかる事です。
まずは今、このパニックにどう対応するのか、というのも、
時間をかけて心を癒していくのとは別に、必要な知識かなと思います。
あとはどんどん感情を開放していくことも大事ですね。
私は久しぶりに大泣きして、落ち着きを取り戻しました。
溜まった感情は解放していけばその効力が弱まります。
怒ってる時も、一人の時に怒りを爆発してみると、
意外と最後は泣いてたりします。
怒りの本当の感情は悲しみだったりもするのです。
心を鎮めて、冷静に。
そんなことが今の私にはとても重要に思います。
鎮めるためにも、まずは感情を開放していく。
今日は本当にただの日記になってしまいました。
私のように不安や恐怖と言った心の衝動に苦しんでいる方がおられましたら、
ここに仲間がいる事、一緒にがんばっているよという私からのメッセージを
受け取っていただけたら幸いです。
一歩ずつ安心に近づきましょう。
Rea🐈🍷