gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

常に自分を罰してしまう心

こんにちは。

 

今週はお休みを貰ってじっくり心と向き合おうかなと思ったのですが、

以前の鬱とはやはり様子が違うようで、

じっくり本を読んで、という感じにはなりませんでした。

やはり同じことって言うのは二度と起こるものじゃないですよね。

鬱、だとしても、前回と今回では違う。そういうものですよね。

 

自分の心の声を聞こうとするのですが、しこりが心からなくならない

と以前のブログで書いたかと思うのですが、それは変わりません。

このしこりがトリガーとなり、怒りや恐怖、緊張、不安などが

突発的にパニック状態として生み出されます。

 

色々と私の中でキーワードになる、この言葉、この状況で、

不意に涙が出てしまうというのが見つかりました。それは、

私は自分の思いを伝える時に泣いてしまいます。

今日は素直な私の感情をリリースしてあげるためにも、

ありのままの気持ちを書いてみますね。

ブログだからこういう表現はさけようかなっていうのも、

自分へ制限を掛ける事になるので、素直に表現してみます。

 

話は戻って、私の思いを伝える時に泣いてしまうという事。

今のように若干の鬱状態にない時は大丈夫なのですが、

こういう自分の心のコンディションにおいて、

私はこうしたかった、私はこう思ったと伝える時に泣いてしまうんです。

 

そしてふと思い出したことがありました。

小さい頃に、こうしたい、ああしたいと親に伝える時に泣く癖があったんです。

泣かなくてもわかるわよ!泣かないで言いなさい!と怒鳴られてました。

あの頃はなんで泣いちゃうのか自分でもわかりませんでした。

でも思い当たるのは、日常的に、親は私をわがままな末っ子と認識付け、

常にNOを私に突き付けてきたという事。

なので私は、自分の意見、思いはいつも拒絶、否定されるとわかってました。

そしてそれは自分を否定されている、自分の存在を受け入れてもらえてない事に

通じてしまうから、また存在を否定されることを思って、

自分の思いを伝えるたびに泣けてしまったんだと、今ならわかります。

私の思いを願いをただ聞いてほしかった。

叶えられなくてもいいから、ただそうだねって言ってほしかった。

私は受け入れられているんだと教えてほしかった。

 

きっとわかってもらえないだろうな、きっとこうしてもらえないだろうな、

きっと思いは伝わらないだろうな、私という存在は受け入れてもらえないだろうな、

そんな気持ちが、しゃべるだけで泣けてくるあの幼少期だったんだろうな。

私の思いはわかってもらえない。

私の思いは受け入れてもらえない。

そういう概念が私の中にはあるようです。

 

私の家族は一見とても幸せそうに見える典型的な家族です。

誰も私がこんな思いを持ってるとは思わないでしょう。

親を責めるつもりはありません。

親も人間で、完璧な存在ではないですし、

大人になると両親の人として弱いところが見えますから、

ああするしかなかったんだろうと理解できます。

そして私の存在を認めないつもりでやったわけじゃない事もわかります。

きっと親も、またその親から同じような苦しみを味わっているのだろうとも思います。

ただ理解と、私の心の問題は別の話ですね。

心の問題は事実存在してしまってますから。

 

そしてもう一つ、ごめんなさい、という言葉。

ごめんなさい、と試しに言ってみたら、泣けちゃったんですね。

親に受け入れてもらえた実感がないから、

常に自分が悪い事をしている意識にさいなまれているようです。

ありのままの私を親は受け入れませんでした。

親が納得いく人間に自分を閉じ込めました。

失敗しちゃいけない、こういう時はこうしなきゃいけない。

親のマニュアルを頭に叩き込んで生きていました。

今日は失敗しなかったか、毎日頭の中で復習しました。

目指すべき殻の中の人間になれるように。

なので、何かうまくいかない時、何か悪い事が起こった時は

必ず自分のせいだと思いましたし、それが事実だと疑いませんでした。

だって私が悪い子で、私がマニュアル通りに発言、行動すれば

いい事しか起こらないはずだから。

確かに私は世の中に受け入れられました。でもそれと同時に、

ありのままでは私は受け入れられないという方程式も出来上がりました。

ありのままで受け入れられるのか、それを知るすべはもうないと思いました。

だってもう私は、殻の中の私で何十年と生きてきてしまったから。

きっと私は罪なき罪を背負って生きているんですよね。

だからごめんなさいというと泣けてしまう。

悪い子でごめんなさい。

きっと私が悪い事をしたんだ、ごめんなさい。

何が悪かったかわからないの、ごめんなさい。

だから私が悪い事したなら直すから、どうか教えてほしい。

私に嫌なところあったら教えてね、ってそういえば学生時代友達に言ってました。

今思うと、本当に可哀そうな小さなReaちゃんです。

ありのままで本当はよかったのに。

 

嫌なところなんてないといけないのに。

悪い事もしながら育たなきゃいけないのに。

罪を犯して、でもそれでも愛されることを知りながら育たなきゃだったのに。

嫌なところ、悪い事、全部許されずに、

自分は悪いものの塊のように思って生きてきてしまったね。

 

今の私の心にあるしこりはきっと、これですよね。

自分を凶悪犯のように常に罰している。

そして今こうやって鬱みたいな症状が出てしまっている自分を罰してる。

ちゃんと心と向き合ってこなかったんじゃないの?

また人に嫌な事言ったり、嫌な態度取ってるんじゃないの?

鬱だからって人に甘えてるんじゃないの?

人に迷惑かけてるんじゃないの?

鬱になる人間なんてしょうもない。弱っちくて、頼りない。

怖い怖い、って馬鹿みたいに怯えちゃって、みっともない。恥さらし。

生まれてこなきゃよかった。人にばっかり迷惑かけて。

こんな暴言を自分にいつも吐いている。

自分に優しくなりたい。人に愛情を注げるのに、自分に注げない。

 

Reaへ。

産まれて来てくれてありがとう。生きてくれてるだけでいいよ。

あなたが悪い子だった時なんて一度もなかった。

あなたがいなくなってほしいなんて思った事一度もなかった。

お転婆で、いたずらっ子で、天真爛漫なあなたはそのままで愛されていた。

意地悪だとしても、人に嫌なことをしたとしても、あなたは愛されていた。

何をしようとあなたの価値は変わらない。愛され続ける事は変わらない。

例えどんな罪を犯したとしても、あなたはこの世でたった一つの宝物。

だから自分の発言、行動を恐れないで。

あなたは悪い子なんかじゃない。

小さい頃からとびっきりのいい子だった。オンリーワンだった。

あなたの発言や行動は意地悪なんかじゃない、いつだって愛に溢れてる。

だからどうか恐れないで。

恐れより、あなたの中にある溢れる愛を選んで。

 

Rea🐈🍷