gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

罪悪感を手放していく

こんにちは。

 

今日も今日とて、心と向き合っています。

前回のブログで、感情をリリースして泣いて、とてもすっきりしました。

そして、ここ2週間くらいずっと読んでいた本があるのですが、

正直ずっとこれが今の私に必要な内容なのかはわからないなと思ってました。

今気持ちがすっきりしてやっと、

これは私に必要な情報だったと思えます。

その本の内容は罪悪感を手放す方法です。

 

罪悪感というのは人知れず生まれる感情です。

例えば寝坊したとします。どう感じますか?

ヤバイ!怒られる!いい大人なのに!会議があるのに!

出社して謝罪して、許してもらってもなんだかもやもやしませんか?

結局会議出れなかったな。遅刻して信用を失ったかな。

これは罪悪感から来るものです。

例え人があなたを許しても、あなたがあなたを許していない。

それが罪悪感だそうです。

うむ・・確かにと思いました。

 

そして、新しい自分になる時、何か新しい事に挑戦する時、

必ずこの罪悪感が大きな壁となってやってくる。

新し試みにこれでいいのだろうか、という反発の感情が生まれるからです。

私は数か月前に新しい自分になった感覚がありました。

自分と向き合い続けて、新しい思考を手に入れた感覚がありました。

ただ更にもう一歩踏み込んで自分を自由の表現していくと決めた時、

この罪悪感に苦しめられたのだなと思いました。

そして軽い鬱症状まで出てしまった。

 

私は自分の意見を言う事に慣れていません。

それは前回のブログで書いたように、私の意見はいつも拒絶されたから。

意見は言わない方が幸せだった。

人を怒らせなくて済む。怒られなくて済む。嫌われなくて済む。

なので自分を表現していくことで、自分の思いを伝えるようになると、

その都度、言ってよかったんだろうか、嫌な気持ちにさせてないだろうか、

まだ私を好きでいてくれるだろうか、こういう気持ちが生まれる。

これは意見を言う自分を許していいのか、戸惑っている、

また意見を言った自分を許してない、責めている状態。

この罪悪感や自分を責める根本には、

私が生きて来た中で植え付けられた概念、ルールがあります。

 

人に嫌なことをしてはいけない、言ってはいけない

自分の話ばかりしてはいけない。

自分の思い通りにしようとしてはいけない。

嫌なこともやらなければいけない。

 

こんな私の中のルールが、意見を言った後の罪悪感を生んでいるんです。

このルールを破った自分を責めている。

そのせいで人もあなたを責めていると感じて、その人を逆に責めたい気持ちになる。

誰もあなたを責めてないのに、自分が自分を責めてるせいで、

人を怖いと感じる。悲しいですよね。

でもこのルールって法律じゃないんです。

このルールって人それぞれ違うんです。

あなたの周りにも、言いたいことを好き放題言う人はいますよね。

好かれてる嫌われるは置いといて、その人は気持ちよさそうです。

なぜならその人は、私の持っているようなルールを持ってないから。

つまりこのルールは変更可能なんです。

一度正反対のルールを唱えてみます。

 

人に嫌なことをしていい、言っていい。

自分の話ばかりしていい。

自分の思い通りにしようとしていい。

嫌なことはやらなくていい。

 

どうでしょう。突然世界が広がる感じがありませんかね。

だって実際にこういうルールを持っている人達はいるわけです。

自分で決めた自分のルールなら、自分を幸せにするものに変えていきたい。

 

なので今は、人を責めてる時、自分の中でもやっとするものがある時は、

一度立ち止まって、じっくり自分と会話して、自分のルールを見つけます。

例えば今日はManagerに質問をされて、回答をしたのですが、

Managerは業務をしていないせいかいまいち掴めなかったようで、

一回のやり取りで終わりそうなところ、10回くらい説明したんですね。

私はもやもやして、Managerへのいら立ちを感じました。

それと同時に、上手く説明が出来てないんだろうか、

わかりにくい私をManagerは責めてる気がする、と自分を責めてました。

なので、やり取りが終わった後に、時間を取って自分と話しました。

イライラしたんだね、イライラするよ、していいよとまずは自分を肯定して。

どんなルールが今あったのか考えました。

Managerは業務をわかっているべきだ。

人に甘えてはいけない。

一度で理解しなければいけない。

自分の頼み事で人の時間を奪ってはいけない。

説明はわかりやすくなければいけない。

人には親切にしなければいけない。

こんなことでイライラしてはいけない。

ざっとすぐにこれくらい浮かびました。

これを真逆に置き換えてみましょう。

Managerだからといってわからない業務があってもいい。

人に甘えていい。

一度で理解しないくていい。

自分の頼み事で人の時間を奪っていい。

説明がわかりにくくてもいい。

人には親切に出来ない時があってもいい。

小さなことでイライラしていい。

 

こう考えられたらどんなに心が自由になるでしょうね。

そんな自由な心を目標に、着実に進みたいと思います。

まずは自分のルールに気付いて、変更していく。

そうすることで、自分を許し、人を許せるようになる。

人を責めたり否定するのも、人を自分のルールに当てはめてるから。

私のManagerは私のルールでは裁かれてしまったけど、

別の人のルールでは裁かれる対象じゃない。

私は私を人を幸せにするルールに変えていく。

 

Rea🐈🍷