gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

自分の感情たちの声を聴く

こんにちは。

今日も今日とて心と向き合っています。

 

今日は少し頭の中が騒がしいので、ここで整理したいと思います。

軽く瞑想をして、思考を覗いてみます・・・

(結果的に、先生にカウンセリングされている時のような内容になりました。

慣れない人には少し不思議な内容になっているかもしれません。)

 

今日はお洋服の断捨離をしたもので、

昨日とはまた別のメルカリに似たアプリに洋服を投稿したんですね。

7着ほぼ同時に投降したものだから、

問い合わせがせわしなく入り、対応しながら、

と同時に購入していただく方もあり、そちらへの対応もこなし、

かつ皆さんの反応の良さや、私の洋服をお気に入りに入れてもらえる楽しさで、

思考が興奮状態に入った、と考えられます。

思考の興奮状態は、呼吸を落ち着かせ体と一緒に思考も落ち着かせるようにします。

 

この断捨離投稿の一連の動きの中で、一つ自分の中で気になる感情がありました。

購入していただいた途端、私の中で異様な焦りを感じたんですね。

急がないと、急いで発送しないと。

ちゃんとラベルは印刷できるかな。

ラベルが印刷不要のものは初めてだけど、ちゃんと出来るかな。

ちゃんとやらないと、悪い評価をされてしまう。

という感じ。

急げ、ちゃんとしろ、評価。この3つがグルグル頭の中で回り、焦るんですね。

 

人のために、ちゃんとする。

その結果私は良い評価を貰える。

 

これが私の中にあるロジック、ルール、世の中の法則、なんでしょう。

もしアプリに評価という機能がなかったら?

私はもう少しリラックスしてると思います。

すぐにでも!というよりは、2,3日以内に送れば十分だろうって

きっと思うと思います。

特にこういうアプリは知らない人相手ですから、結果だけが評価対象なわけです。

この異様な焦りは仕事でも感じるんです。

まさか、このアプリで同じ感情を感じるとは思ってもみませんでした。

私が向き合うべき、私の中のシコリがここにはあるはずなんです。

 

心理内科の先生に、心の中にいる色んな感情の小人たちと会話をするようにと

アドバイスされています。

それは、ディズニー映画のインサイドヘッドと同じ考え方です。

人の中には、それぞれの感情の小人がいて、普段は調和を保っている。

でも思考の癖や、認知の歪みが発生した際に、

その調和が乱れ、どれかしらの感情が不満を訴えていたり、

悲しんでいたりするから、私自身がみんなの話を聞いて調和を取り戻すよう

取りまとめてみて。簡単に言うとこんな感じのアドバイスです。

 

私の中には勿論様々な感情の小人がいますが、

その中でも、厳しいReaちゃん(先生がそう呼びます)

が現場を取り仕切っている事が多いです。

今回もこのReaが、急げ!ちゃんとしろ!間違えるな!面倒をかけるな!

そんな風に私を急き立てていました。

厳しいReaちゃんと話をしてみます。

”どうしてそんなに急ぐの?”

”相手が待ってる。待たせてはいけない。”

”どうして待たせてはいけないの?”

”文句を言われたら困る。悪い評価も付く。”

この文句、評価という言葉に、怖がりReaちゃんが反応しました。

”文句を言われるのは怖い、嫌。人との対立は避けて。”

”そっか、怖いんだね。そりゃ怖いよね。”

 

つまり、この怖がりReaちゃんを守るために、

厳しいReaちゃんが切磋琢磨、私の尻を叩いていたようなのです。

 

心療内科の先生は、厳しいReaは私の成長過程の中で、

その時必要とされて生成されたキャラクターで、私を守り続けてきた。

多分小学校後半から中学にかけて。

でもその子は、私がもう立派な大人になっているとことを知らない、と言います。

だから必死に私に代わって、尻を叩いて今も守ってるつもりでいる、と。

でも大人になった私は反射的に自分の尻を叩き続け、

その焦りという感情がストレスになっている今、

厳しいReaにもう私は大丈夫なんだよってことを教えてあげる必要がある、と。

 

私はその2人(厳しい、怖がり)と話をします。

”人に怒られるのは怖いね。文句も怖い。怒ってる顔も怖いよね。

今までの私は自分が悪かったんだって反省して、悲しくて、怖かったよね。

こんな自分でいいんだって思えなくて、自己否定ばっかりしてたよね。

ごめんね。怖いよーって声をちゃんと聴いてあげられてなかったよね。

厳しいReaちゃん、いつも守ってくれてたね、ありがとう。

でもね、これからはちゃんと私が聴く。私の怖がってる声。寄り添う。

小さい頃はいつも怒られてたね、親に、先生に。

でもね、もうそう簡単に怒る人達、私の周りにはいないんだよ。

確かに会社でミスをしたら注意されるかもしれないけど、怒ってはいないんだよ。

怒られると自分の価値がないように思うよね。

でも、怒られても、親が上司がどんな評価を私に下したとしても、

私の価値は何も変わらないんだよ。

どんな文句を言われても、どんな悪い評価をされても、

私の人間の価値は太陽と同じ。それが真実だよ。

今日は太陽が見えない!とか、今日は暑すぎ!って、

どんなに文句を言ったとしても、太陽の価値を皆知ってる。それと同じ。

だからそんなに怖がらなくていい。怖い時はいつも私が寄り添うよ。”

 

こんな風にしてお話をしていると、2人とも穏やかになって行くのがわかります。

厳しいReaちゃんが取りまとめていた、小さな私の小人たちを

ゆっくり今の私が引き継いでいく。

厳しいReaちゃんはこれまで一生懸命私を守ってくれたから、感謝を忘れず。

勿論社会で生きていくために、あなたは必要なんだから、

これからも宜しくお願いしますね。お手柔らかに。

 

皆さんの心が安らかでありますように。

Rea🐈🍷