自分を褒める時はデレデレする

こんにちは。

今日も今日とて心と向き合っています。

最近は徐々に調子よかったころの自分の感覚を

思い出すことがあるようになりました。

上手くいっているんだろうなと自覚しつつも、

勿論まだまだ本調子ではないので、

日々起こる色んな事に心を疲弊させながらも、出来る限り

学んだマインどフルネスの技を使って乗り越えてます。

それでも先週は色々と心にストレスがかかる出来事が多かったです。

愛猫がサランラップを飲み込む。（無事でした）

旅行の予定や予約がほぼ確定した時に、

イギリス人の友人が日程ごと、全部変更したがってくる。

同僚が私の休みの時の引き継ぎの仕事をちゃんとやってくれない。等々

本調子でない状態で、こんなのを一週間のうちに３つも経験すると、

深呼吸をしないではいられませんでした。

心療内科の先生にも、言動が読めない外国人との生活の中、ハプニングの中、

本当によくやってると思います。

もっと自分を褒めて、褒めてくれる人がいるといいけど、

大人になるとそれも難しいから、もっと自分で自分を褒めてと言われました。

自分を褒める事は、意外と難しいと思いました。

まず褒めるに値するのかに気付けないし、

褒めたところで、なんとなく感覚的に褒められてる気がしないというか。

褒めるって、褒められるって難しい・・・

そんな中、最近ずっと目がゴロゴロしてて、ゴミが入ってるかな？

なんて思う事早一年がたち、やっと眼科へ行きました。

角膜結石というものだと判明しました。

英語でもない外国語と、英語を混ぜながら説明してくれましたが、

これだ、と私が理解するまでに本当に時間が掛かりました。

専門用語は本当にむり。

でも先生は皆親切で、一緒にGoogle Translationしたり、ぐぐったりしてくれました。

そして、手術程ではないが、麻酔して取り除こうということになり、

あれよあれよと、手術さながらの青い服を着させられ、帽子をかぶせられ、

台に乗せられ、麻酔を打たれました。

突然のことで、気持ちが追いつかず、私の体は緊張で硬直してました。

具体的に何をされるのか、全然説明もないので、されるがまま、怖かったです。

そして１０分くらい針でちくちく延々とされた後に終了し、

呆然という感じでしたが、終わったのかとほっとしました。

そして手術とは別の先生が、どう？大丈夫？怖かったね。

でもすぐ終わったし、眼帯もしてないし、上手くいったんだね、よかったね。

お茶飲みたい？どれがいい？入れてあげるから、座ってて。持って行ってあげるから。

落ち着くまでゆっくりして、落ち着いたら好きな時に出てっていいからね。

そんな風にあれよあれよと言われた時に、

なんとなく、久しぶりに甘やかされてるっていう感覚になったんですね。

グリーンティーがいいーとかいいながら、

甘ったれReaの感情を久しぶりに感じたように思いました。

あれほしい、これほしい、あれ持ってきて、これ飲みたい、あれ食べたい、ままー！

みたいなね。ｗ

でもそんな自分の要望を快く叶えてもらえた時って、

嬉しくって、えへへってちょっとでれでれした感覚になりませんでしたか？

嬉しいなーやってくれたー愛されてるなー大好きだなーみたいな。

いい大人で恥ずかしながら、そんな感覚を突然思い出したんですね。

でもそれってまさに愛を感じてる、受け取ってる状態なんだろうなって思って。

私って愛されてるんだ。わがまま聞いて貰えるんだ。

なんでもお願いしていいんだ。叶えてくれるんだ。そんな感覚。

自分を褒めた時に感じたい感覚って、これかなって思ったんですよね。

えへへってでれでれしたくなるような。

一日の終わりに自分を褒める時間を設けようと先生と話しました。

今回の眼科での出来事のおかげで、どうしたらいいかわかりました。

自分を褒める時には、でれでれ、甘ったれReaをイメージしながら、

偉かったね、がんばったね。こんな事も出来たの？あんな事も出来たの？

すごいね、さすがだね、誇らしいよ。

そんな風にでれでれReaちゃんに話しかけてみようと思いました。

私がいつも愛猫に話しかけるような感じですね。

皆さんの心が安らかでありますように。

Rea🐈🍷