gluewineのブログ

HSPなReaです🐈🍷身も心も温まるシナモンが入ったあったかいGlue Wein🍷でほっこりブログ

堂々とスベる、堂々と場をしらけさせる

こんにちは。

 

今日は週末ですし、晴れてましたし、

平日程心を見張らずとも、上手くいった。。。

とここまで書いて思いましたが、ちょいちょい揺れてましたね。w

その都度心を救ったので、尾は引かなかったのですが、

今振り返ったがために、思い出しました。

そしてそのどれも心にダメージはありませんので、上手くいったかと。

 

 

今日はお風呂に入って昔の自分を振り返ってたのですが、

やはり、昨日のブログにも書いたように、

私は私を言葉で表現するようになったんですね。

自分から発言をして、大人数でも、少人数でも、積極的にしゃべってる。

自分を言葉で表現する事に慣れてないので、私の発言が上手くなじめてるのか、

違和感があるのかはまだよくわかりません。

もし対面で会えていれば、私はHSPなので、皆の表情や反応から

なんとなく私の発言が好感を持たれてるかどうかわかるものですが、

今は在宅で電話のみなので、顔が見えず、一切わかりませんね。

でもそれで正解なんでしょうね。

私の発言が好感を持たれていようと、いまいと、

私が言いたい事を言う。それが大事。

結局人の顔色を察知して発言するのであれば、

それは自分を表現してるとは言えない。

なので人の顔が見えない中で、自分の言いたいことを言う今の環境は、

訓練として最適!

 

昔の私は、変な発言をしたくないし、雰囲気を壊したくないから、しゃべらない。

少人数だと大丈夫なんですけど、

大人数になると、HSPなので気をまわしすぎて、

これを聞くのは変かな、タイミングが難しいな、本題からそれちゃったかな

と考えすぎて、タイミングも話題もどんどん移っていってるんですね。

変な事をしないように、失敗しないように、恥をかかないように、

極力発言を控え、自信のある時だけしゃべっていたんだと、

今になってわかります。

あの頃は、なんで私は大人数が苦手なんだろうってただ不思議でした。

 

Youtubeを見ていると、たまに本当に人として勉強になります。

私は私が見てる世界で生きているので、

人がどんな世界を見て生きてるかわからない。

でもYoutubeでは、それが垣間見えるんですよね。

例えば、堂々とスベる人達。かっこいいなって思いました。

まあつまり、流れに逆らって場がしらける事をしてしまうわけですが、

私はずっとそれに怯えてたんですね。

 

高校の頃、いつも漫才のように人と絡み、笑いを取る事に夢中な子がいました。

彼女は普通の会話のキャッチボールをすることはほとんどなく、

いかにボケるか、ボケさせるかに力を注いでました。

私はHSPなので、彼女の面白い事を言ってほしいというプレッシャーに負けて、

から回りし、しらけさせてしまってました。(と私は思ってました。)

彼女の期待に答えてあげたかったんですね。

今思えば、私は面白い事を言おうと頑張る必要はなかった。

でもあの時はわからなかった。ただ彼女との会話はプレッシャーでしたw

その結果スベる事、しらけさせる事=溶け込めないこと、疎外感、無価値感

になってたんですね。そりゃ発言も減りますよね。

 

でもそのYoutuberの方は、いくらしらける事を言ったとしても、

仲間のYoutuberたちが彼をないがしろにすることはないわけです。

しらける事を言う彼を皆愛してるわけです。

私は驚きましたね。

だって私はスベる彼を見て、ありゃりゃ可哀そうにと思ったんです。

だってそれは、しらける事を言って、疎外感を感じてた昔の私だったから。

でも彼はしらけることを言って愛されてた。

だからこそ、堂々をスベるです。臆さない。

そうか。そうだよね。

私の中にあった自己否定、偏見がまた一つ浮き彫りになりました。

私はずっと、場をしらけさせたら仲間になれないって思ってたんです。

だから怖くて発言が出来なかった。

スベって愛される彼をみて、私の勘違いだったのかもしれないって思いました。

もしかしたら皆は、そんな私を仲間外れにしたつもりはなかったのかもと。

私が勝手に皆と距離を感じてしまってただけかもと。

 

そして私自身、HSPが暴走して場をしらけさせた自分を

愛せてなかったことに気付きました。

これに気付けたことは、今度私が私を表現していくのにとても大事でした。

私の根本には、この恐怖があったんだ。

ありのままの私で愛される自信は、これからどんどんつけていく。

少なくとも、ありのままの私を私は愛してる。

 

Rea🐈🍷