自分で自分を追い詰める癖

こんにちは。

今日も今日とて心と向き合っています。

最近は自分を追い詰めるような思考の癖があると気付きました。

去年家を買ったので、日本でいう確定申告をする必要があるのですが、

勿論色んな事が不慣れで、

確定申告をしたこともなければ、初めての確定申告が買った家の手続きで、

しかも母国語ではないというところで、

はじめる前から気後れしていたんですね。

ふと目覚めて、どんな思考があるかなあと瞑想しながら見ていた時に、

確定申告～と流れてきて、もう離れられなくなってしまったんですね。

気になって気になってしょうがない。

よし、そこまで気になってるなら、もう終わらせてしまおう。

そう思って、TaxAgentには登録済みだったので、

AgentサイトのFormに従って、データの入力を始めました。

いまいちどのデータのことを指してるのかわからない度に焦りました。

書類をUploadする箇所が何個もあって、そのたびに

その書類はあるだろうか、なかったらどうしよう、

どの書類かな、これかな、嫌違うかも、

間違ったデータ入れたらどうなるんだろう、

あれ、サイズオーバーでアップロードできない。どうしよう。

あれ、思い当たる書類がない、どれだ、これか？どこいったんだ！！！！

それがないと還付されない！！どうしよう。もうだめだ、最悪、おわりだ…

どうにかこうにか、全てを提出した時には

もうぐったり、メンタルがぐったり、書類は散らかり放題散らかって。

心配事を手放そうとして、すぐ行動に移したのは良かったと思います。

でもこのやり方では、私のメンタルは持たない。

絶対にやり方を変えなきゃいけない、そう思いました。

わかりますかね、この自分を追い詰める思考。

やれ、やるんだ、やらなきゃ終わりだ、ほら終わりだ、だからやれ！！！！

書類がなかったらこの世の終わり、私の終わりのように思ってるんです。

数々ある手続きや困難に対して、

上手くいかなかったらお前は終わりだ、そう言われながら進めるのって、

ずっとかげっぷちを歩かされてるような感覚になりますよね。

それを私は自分の思考を使って、自分にやってるわけです。

心理学の先生にも言われました。

０か１００の思考をしてるようだけど、自覚はある？

私にその自覚は全くなかったんですね。

自分の尻を叩いて、自分を鼓舞するのは昔から私にとって普通でした。

勿論親の育て方、とも言いますが。

複雑な物、苦手なもの、逃げたくなるようなものを目の前にしてこそ、

自分を追い詰め始めるんですね。

得意な物、簡単なものでは発動しません。追い詰めなくても出来るから。

だけど、どう考えてもやり方として良くない。

苦手な物の時点でハッピーからは離れているのに、

更に追い打ちをかけるように

やれ、じゃないとお前は終わりだ、と自分で追い詰める。

苦手なピーマンを目の前に、食べろ、食べなきゃ終わりだ、恥だ、負けだ、

ろくな人間じゃない、価値もない、早く、生のままさっさと食べろ！！！！！

そんな感じ。

苦手なピーマンを食べるか、食べないなら人として終わり。

そういう思考をしてるわけです。

本来なら、苦手だけど食べれる方法はないか？

苦手だけど本当に食べなきゃならないのか？

苦手だけど、週１なら食べれるかな？

苦手だけど、美味しく食べれる料理方法はないか？

そんな感じで、０か１００じゃなくても、

４０，５０，６０あたりを探せるはずなんですよね。

私の確定申告で４０，５０，６０を見つけるならどうなりますかね。

確定申告は5年前までさかのぼって申告できるから、緊急というほどでもないのでは？

わからない書類はTaxAgentに聞いたらいいのでは？

ない書類は家を買ったときのAgentに相談したら貰えるのでは？

書類やデータが間違っていたら、

Agentはプロなので見つけてアドバイスをくれるのでは？

こんな感じですかね。

人に頼るのが苦手、もしくは人（Agent）を信頼していない、

だから一人でやらなきゃ、

そんな思考が自分で自分を追い詰める事に繋がるように思います。

あと完璧主義ですね。

もっと人を無条件に信じて、頼って、自分の負担を減らす。

そしてそれが上手くいかなかったとしても、それでいい。

またそこから始める、またそこからどうするか考えればいい。

色んな困難がどうにかなって、私たちは今を生きている。

つまり、今目の前にある困難も、どうにかなるに決まってる。

皆さんの心が安らかでありますように。

Rea🐈🍷